Virtual と Real
2005年10月19日現実世界に物質として存在する私と、ケーブルで繋がれた目に見えないネットという架空世界に存在する私は全く別人格だ。だから、ネット上の発言をリアルに引き摺ってくる輩の存在が気に食わない。
例えばブログに何か記事を書いた、それを大学で私に直接言ってくることが受け入れ難い行為だ。
それは、なぜか。ブログで書いたことは、トラックバックやコメントを利用してブログ内で消化するのが健全だと思うからだ。
さらに、偽名の私にはネットでしか会えないのだから、本名の私に聞いてくること自体がお門違いなのだ。
このブログは太陽の下で話題に上げられることの無い、いわば隠れ家だ。日本国憲法に則れば、何を書いてもリアルから野次が飛ぶ事はない。自然体で居られる、非常に限られたスペース。
私にとってのネットは、リアルでは出来ないようなことをする。そんなものだ。
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